スタッフ紹介
医師紹介
權藤 咲紀(ごんどう さき)
- 2009年金沢医科大学医学部卒業
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
Message
不妊治療に携わらせてもらい、実際に患者さんと関わると、こんな疑問や不安があるのだなと日々勉強させてもらっています。 診療のなかで少しでも不安が解消出来ればと思います。患者さんの立場にたった、丁寧な説明、診察を心掛けています。
詠田 真由
(ながた まゆ)
- 2012年藤田保健衛生大学医学部卒業
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
Message
20歳くらいで多嚢胞卵巣、子宮腺筋症、子宮内膜症、両側卵巣腫瘍など指摘され、婦人科疾患の宝庫でした。さらに自分の子宮が後ろに折れ曲がっている超音波の写真を見たときは、まだ未婚でしたが子供を持てないかもしれないと、将来に不安を感じたことを覚えています。運良く内膜症治療をすすめる医師に出会い、治療を長くした結果、2人の子供を自然妊娠で授かることができました。当院にも私と同じ症状を持つ患者様がたくさんいらっしゃると思います。私自身が経験者である故に気持ちを共有できる部分もありますし、治療の大切さや重要性もお伝えできるかと思います。不安があればなんでもお話しいただいて構いません。診療以外の面でもお力添えできればと思います。
佐野 由香子
(さの ゆかこ)
- 2007年杏林大学医学部卒業
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
非常勤医師:本庄 考
(ほんじょう こう)
- 元福岡大学医学部産婦人科助手 1987年福岡大学医学部卒
- 日本生殖医学会認定生殖医療専門医
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
<社会活動>
- 2015年6月~ 福岡大学医学部臨床教授
<所属学会>
- 日本生殖医学会、日本産科婦人科学会、日本受精着床学会、日本IVF学会、日本エンドメトリオーシス学会
Message
大学病院時代も含め、院長と一緒に不妊治療にたずさわって約25年になります。
不妊治療はゴールの見えないマラソンの様なものです。不安も多く、疲れてしまうこともあるでしょう。 そんな時は色々御相談下さい。一緒にゴール目指していきましょう。少しでもお力になれる様がんばります。
非常勤医師:齋藤 研祐
(さいとう けんすけ)
- 2005年産業医科大学医学部卒業
- 日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医
- 日本女性医学学会認定専門医
- 日本生殖医学会認定生殖医療専門医
Message
不妊治療は専門的な単語が多く、どのような理由で何をしていくのかイメージできない方もいらっしゃると思います。 一つ一つを理解していただきながら、一緒に治療を進めていきましょう。
非常勤医師:守田 道由
(もりた みちよし)先生
- 1991年福岡大学医学部卒
- 日本麻酔科学科認定麻酔専門医・麻酔科標榜医
当院の体外受精治療ではおなじみ、「決して患者さんに痛みの苦痛を与えない」を信念にする達人麻酔医。
当クリニックでは2000年から体外受精や顕微授精の採卵術、卵管造影検査、小手術などで麻酔を始めて20年以上、 約10,000件の麻酔を行い、痛みのない医療を提供してくださいました。
Message
「患者さまに不安を与えない」「痛みを与えない」をモットーにがんばります。でも点滴は痛いですよ。
培養部技師紹介
副院長・培養部長:泊 博幸
(とまり ひろゆき)
- 農学博士(県立広島大学大学院 総合学術研究科 修了)
- 医学博士(九州大学大学院 医学系学府 修了)
- 管理胚培養士(日本卵子学会・日本生殖医学会認定)
体外受精や顕微授精を行う当施設には培養室業務を習得した専門技師(胚培養士)がいます。 培養部長の泊は、全国の胚培養士の中でも20名程度しか認定されていない福岡県で唯一の管理胚培養士(日本卵子学会認定・日本生殖医学会認定)であり、日本で唯一、畜産学分野と医学分野の両方の博士号を取得した胚培養士です。顕微授精や凍結技術などのあらゆる培養技術や管理に関して全国の同業者に対する講師・講演・執筆なども行っております。当院の培養室の特徴は、科学的根拠に基づいた培養環境および技術の構築です。 豊富な経験と確かな知識と技術を持った複数の胚培養士が勤務しています。
Message
私は、より多くの受精卵がこの世に誕生してくれることを心から願っています。そのため配偶子(卵子・精子)や受精卵の声なき声を聴き一番の理解者としてお母さんの子宮にお返しするまで責任をもって小さな命を大切に育てます。 私達は、胚培養のプロフェッショナルとして最高の知識と技術をすべての患者様に提供いたします。
一日でも早く新しい家族を迎えられるよう一緒に頑張りましょう。
<所属学会>
- 日本卵子学会(元理事)
- 日本生殖医学会
- 日本受精着床学会(幹事、評議員)
- 日本臨床エンブリオロジスト学会(元理事)
- 日本がん・生殖医療学会(理事)
- アメリカ生殖医学会
- ヨーロッパ生殖医学会
- アジア環太平洋生殖医学会
<著 書>
- 「ヘルスケアプロバイダーの役割「胚培養士」」(柴原 浩章、鈴木 直編『がん・生殖医療』分担執筆)(2023):中外医学社
- 「培養室の設計と運営」(柴原 浩章編『スキルアップARTラボ』分担執筆)(2022):中外医学社
- 「培養環境の構築」(柴原 浩章編『スキルアップARTラボ』分担執筆)(2022):中外医学社
- 「培養液と培養環境」(大道正英,亀井良政,久慈直昭編『最新の不妊症診療がわかる!』分担執筆)(2022):医学書院
- 「精子調整と媒精法(IVF、 ICSI)」(柴原 浩章編『妊孕性温存のすべて』分担執筆)(2021):中外医学社
- 「精子の凍結保存と融解」(柴原 浩章編『不妊・不育診療指針』分担執筆)(2016):中外医学社
- 「胚培養のコツ」(堤 治編『現代生殖医療のメインストリーム-ARTマスターたちの治療戦略』分担執筆)(2014):金原出版
- 「当院におけるICSI方法」(鈴木 秋悦編『今日の不妊診療』分担執筆)(2013):医歯薬出版
- 「胚培養のコツ」(堤 治編『産婦人科の実際-不妊治療ハンドブック』分担執筆)(2009):金原出版
胚培養士・ラボコーディネーター・情報処理事務
培養部(LAB/ラボ)は、胚培養士、ラボコーディネーター、情報処理専門のスタッフで構成されております。
採卵や胚移植を始めとする、すべての培養業務において、 胚培養士とラボコーディネーターがペアとなって行うことでダブルチェックや培養に伴う情報の記録などを確実に実施し、 患者様が安心して治療に専念できるよう、日々スタッフ一丸となり培養室の質的向上に努めております。
看護部紹介
看護部長:金原 恵利子
(きんばら えりこ)
- 助産師
- 生殖医療相談士(日本生殖心理学会認定)
助産師・看護師
看護部には、助産師、看護師、メディカルコーディネーター、検査技師、器材管理技師が在籍し、患者様のケアを担当させて頂いています。
不妊治療の目的は、妊娠ではなく無事に出産し、育児して頂く事にあります。妊娠初期から、しっかりと妊娠管理が行えるよう助産師が待機しています。また、生殖医療に熟知したベテラン看護師が患者様の看護にあたり、全力でサポートしています。
メディカルコーディネーターは部門内だけでなく、医師をはじめとする他部門の調整役となり患者様の治療が円滑に進むように努めています。
検査技師はホルモン測定のスペシャリストです。院内でのホルモン測定を迅速かつ正確に行うことで患者様がより良い治療を行えるようにサポートしています。
さらに、当クリニックの特徴として、医療の原点である「安全な医療」を行うための器材管理に特化した技師が常勤しています。器材管理技師は検査や治療に使用する器材、体外受精に必要な機器の洗浄、消毒や滅菌、物品の管理、またリネン類の管理、院内の清潔維持業務を行っています。患者様が過ごしやすい環境作りを目指し、安心して治療を受けて頂けるようにサポートしています。
事務部紹介
受付(医療事務と医療秘書)
最初に院内に入られたときに、笑顔で対応する受付です。書類作成、情報処理と幅広く仕事を行ってくれます。
公認心理師紹介
心理カウンセリングページをご覧ください。
カンファレンス&勉強会
毎日、診療終了後には、スタッフ全員でカンファレンスを行います。本日の初診患者様の治療計画、治療中患者様の経過確認、予約スケジュールを見ながらの翌日の外来状況、 処置や治療の確認を行います。
また、定期的に、勤務終了後、全員で婦人科・不妊治療・生殖医療など様々な分野の勉強会を実施。学会への参加、学会発表も積極的に行っています。
男性不妊外来泌尿器科
非常勤医師:庄 武彦(しょう たけひこ)先生
MRしょうクリニック(旧:天神つじクリニック)院長
関連病院・クリニック紹介
- 腹腔鏡検査:
福岡大学病院() - 腹腔鏡検査:
国家公務員共済組合連合会浜の町病院() - 腹腔鏡検査:
済生会福岡総合病院() - 循環器内科:
権藤内科医院 権藤公和院長() - 甲状腺内科:
二田哲博クリニック 二田哲博院長() - 甲状腺内科:
徳山内科クリニック 徳山隆院長() - レーザー:
王丸クリニック 王丸光一院長() - 腎・循環器:
SN脳神経外科クリニック 辻恵美子医師()